幸せな貧乏人という、変な友達ができてしまった件

幸せな貧乏人の姿 ビジネス

こんにちは、ジオンです。

 

 

私はもともとブラック企業の
営業マンだったのですが、

そこからビジネスの勉強をして、
今は日本中を旅しながら
パソコン一台で仕事をする
経営者として生活しています。

 

 

やっぱり、経営者になると
同じく経営者の知り合いが
増えていくものなんですよね。

そんな経営者の知り合いの一人から、
とある人を紹介されました・・・

 

 

お金はないけど、幸せな人

お金がなくても幸せな人の様子

その人は、
全然お金を持っていないけど、
幸せに生きている人なのです。

 

で、せっかく紹介してもらったので、
実際に会ってみることにしました。

 

 

 

一緒に食事をしながら
彼の生活スタイルや、

今の生活に対して
どれだけ満足しているのか、

なぜお金がなくても
幸せを感じながら
生きていけているのかなどを
ガッツリ聞いてきました。

 

 

 

 

すると・・・
とても面白い話が聞けたんです。

 

 

 

 

まず、彼の生活スタイルを
ざっくりと大まかにお話ししますと、

家賃などの固定費や食費などを含めて、
彼が1ヶ月生活するために必要なお金は、
だいたい10万円程度。

 

 

 

 

そして、彼が1ヶ月に稼いでるお金は、
ちょうど彼の生活費と
同じくらいだそうです。

 

 

 

 

というか、

「1ヶ月生活するくらいの
お金しか稼ごうと思っていない」

と言っていたのです。

 

 

 

 

一般的な私たちから考えると、

「いやいや、もっと働いて
貯金した方がいいんじゃないか」

とか、

「もっと働いてお金をゲットした方が
幸せを感じられるんじゃないか」

とか思ってしまいますが、
彼にとってはそんなのは
余計なお世話だそうです・・・

 

 

 

彼は、生きるためのコストを
最小限に抑えながら、
必要な分だけのお金を稼ぎ、

あとの時間は、家の中で
ゆっくりと小説を読んだり、
Netflixで映画を見たりしながら
過ごしていると言っていました。

 

 

 

そして、
これが幸せなんだと
教えてくれたんです。

 

 

 

この話を聞いた瞬間、
幸せは無限大に存在するんだな
と思いましたね。

 

私たちは、
いつも周りの人たちの幸せと
自分の幸せを比べてしまいます。

 

 

 

そして周りと比べて自分が不幸だとか、
周りと比べて自分は幸せだとか、

そういう風に誰かと
差をつけることによって
幸せや不幸を感じているのです。

 

 

 

 

・・・でも、この人は違いました。

自分なりの幸せを
追求して生きていたんです。

 

 

 

そして、
私はこう聞きました。

 

 

「お金がないことによって、
不安を感じることはありますか?」

 

 

そう聞くと、
こう返してくれました。

 

 

 

死の恐怖からは逃れられない・・・

虎に命を狙われている様子

「もちろん不安なことはあります。
例えば自分が病気になってしまったら、
お金がなくて十分な医療が受けられず、
すぐに死んでしまうのかなとか」

 

そして、
その言葉に続けて
こう続けました。

 

 

「でも私はそれでもいいと思っています。
私は人間である前に1匹の動物であり、
神様が決めた私が死ぬタイミングというのを
医療行為などによって、
無理に引き伸ばそうとは思わないのです」

 

「私は未来のことはあまり考えません。
生物であるがため
死の恐怖からは逃れられないのですが、
それ以外の不安というのは全くありませんね」

 

「私は、心や体が楽しいとか幸せだとか、
そういう風に思えるように
生きることを最優先に過ごしているのです」

 

 

 

 

・・・本当に面白いなと思いました。

 

私にはなかった視点だったからです。

 

 

 

 

そしてそれと同時に、
そういう生き方もとても素敵だよな
とも思いました。

 

 

 

あと、
ここまでブログ読んでくれたあなたも、
おそらく感じていると思うのですが、

彼の話しぶりはどこかの宗教を
強く信仰しているように思えるし、

かなり強く自分の信念を持っているし、
言葉遣いがとてもきれいです。

 

 

 

 

 

これについてもお伺いしたところ、

「それはみんなが自分の心を殺して
会社で仕事をしている時間、

私は仕事をせず
Netflixで映画を見たり、
小説を読んだり、

たまには美術館に
足を運んだりしているからだと思います」

と。

 

 

 

 

 

こんな感じで、彼の幸福論について
ある程度お話したあたりで、解散。

 

本当はもっとお話ししたかったのですが、
私と会っている時間というのが、

彼が彼なりの幸せを追求する
邪魔になってしまっているのではないかと
不安になったので、早めに解散したんです。

 

 

 

 

こんな感じで彼とのお話を終えて、
ホテルまで帰るタクシーの中で
私はこんなことを思いました。

 

 

まるで、動物のように生きている人間だ

獲物の音を感じたライオン

彼はきっと人間らしいというよりも、
動物らしいのではないかと。

 

 

動物がお腹を空かせて
狩りに出るように、

彼はお金がなくなりそうだなと思ったら
働きに出て、お金を稼いだら働くのをやめる。

 

 

 

そうやって、
必要な時に必要な分を稼いで、
必要最低限で生きている。

 

 

 

もしお金が稼げない期間があったら、
生活コストをぐっと下げて、
稼げる時期を狙うだけ。

 

 

そして、その生活スタイルは、
営業マン時代の私の方が
お金はもらっていましたが、

あの頃の私よりも、
お金を持っていないにもかかわらず
幸せそうだと思いました。

 

 

 

 

 

・・・今回お会いした彼は、
太く短く生きるタイプでしょう。

 

 

 

 

そして、営業マン時代の私は
細く長く生きていました。

 

まだ不確定である未来に
漠然とした不安を抱き、

自分の幸せをすり減らしながら、
その不安を何とかかき消すために
わずかに貯金して細々と生活している。

 

 

 

 

 

きっと、
あのまま営業マンを続けていたら私は、
ゾンビのようになっていたと思います。

 

 

 

 

つまり、生きているんだけど、
まるで死んでいるような状態。

 

 

 

・・・今回お会いした彼は、
まさに今を生きていました。

 

 

今回のブログでのお話が
あなたのちょっとした刺激になったり、

「こういう人もいるんだな」

という新しい視点になったら
嬉しいなと思っています。

 

 

 

 

ちなみに、私は経営者として
生活していて思うのは・・・

以下のような優先順位で
ライフスタイルを築いていくのが
一番いいんじゃないかなということ。

 

 

  1. 細く長く
  2. 太く長く

 

 

 

今回の彼の話を聞いて、
そういう幸せを追求するのもありだな
とは思いましたが、

私にはできないなとも
同時に思いましたからね。

 

 

 

やっぱり、
美味しいご飯が食べたいし、

自分が病気にかかった時には
最先端医療を受けて
できるだけ長く生きたいと思うし、

自分の両親などが
病気になってしまった時は
率先してお金を出したいし・・・

 

 

 

自分がより豊かに生きることに加えて、
愛する人を守りたいなとも私は思うんです。

 

だから私は、最初は
細く長く生きていても
いいと思うんです。

 

会社員として、
自分の幸せをすり減らしながら
なんとか生きていていいと思うんです。

 

 

 

 

そして、細く長く生きていく中で、
どこかで太くなればいいと思います。

 

 

 

 

私は会社に勤めながら
ビジネスの勉強をして、
副業をスタートさせて、
会社を抜け出し独立して、

そうやって、
太く長く生きようとしています。

 

 

 

 

私がビジネスの勉強をしたのは、
てらけんさんのメルマガからです。

 

もしあなたが
今、細く長く生きていて、

心のどこかで
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思っているのであれば、

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私はこの人のメルマガに登録してから、
人生が変わりました。

そして、もしあなたが
太く短く生きたいと思うのであれば、

今回のブログに登場した
彼の生活スタイルを
真似てみてください。

 

 

 

自分なりの幸せを追求するというのも
本当に素晴らしいことです。

 

ということで、
今回もブログ読んでいただいて
ありがとうございました!

 

 

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